【1ページからOK】HTMLで作成された静的なウェブサイトをWordPress化！
木南大樹
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この記事でわかること
HTMLで作成されたウェブサイトは更新が少し難しかったり、いつもお願いしているウェブ制作会社に依頼したりなど少し面倒ですよね。
世界中で利用されているWordPressというCMS（コンテンツマネジメントシステム）にすればその悩みは全て解決できます！
もくじ
HTMLのサイトをWordPressにするメリット
HTMLサイトをWordPressに変更することには、様々なメリットとデメリットがあります。
それぞれ詳しく説明していきますので、ご自身のサイトに合致するか、判断材料として参考にしてください。
メリット
1. 更新作業が簡単になる
HTMLサイトの場合、記事の更新やデザインの変更には、FTPソフトを使ってファイルをアップロードする必要があります。
しかし、WordPressならブラウザ上で簡単に編集できるので、初心者でも手軽に更新作業が行えます。
2. コンテンツ管理が容易になる
WordPressは、記事や画像、動画などのコンテンツをデータベースで管理します。
そのため、古い記事の削除や修正、新記事の追加などが簡単に行えます。
HTMLサイトの場合は、ファイルごとに管理する必要があるため、コンテンツが増えると管理が煩雑になります。
3. セキュリティ対策がしやすい
WordPressには、自動アップデート機能や脆弱性対策プラグインなど、セキュリティ対策のための機能が充実しています。
HTMLサイトの場合は、自分で対策する必要があるため、専門知識が必要となります。
4. SEO対策がしやすい
WordPressには、SEO対策のための機能も充実しています。
記事にメタ情報を挿入したり、被リンクを獲得したりすることで、検索エンジンでの上位表示を目指しやすくなります。
HTMLサイトの場合は、自分で対策する必要があるため、難易度が高くなります。
5. 機能拡張が容易になる
WordPressには、プラグインと呼ばれる拡張機能が数万種類用意されています。
プラグインを追加することで、フォーム機能やショッピングカート機能、SNS連携機能などを簡単に追加することができます。
HTMLサイトの場合は、これらの機能を追加するにはコーディングする必要があるため、専門知識が必要となります。
6. 複数人で管理しやすい
WordPressは、複数のユーザーで管理することができます。
それぞれ異なる権限を設定することで、役割分担してサイトを運営することができます。
HTMLサイトの場合は、1人で管理する必要があります。
デメリット
1. 動作が重くなる場合がある
WordPressは、HTMLサイトに比べて動作が重くなる場合があります。
特に、プラグインをたくさんインストールしたり、テーマをカスタマイズしたりすると、重くなりやすくなります。
2. 全てをブラウザ上で更新できるわけではない
サイトの作り方によってはサイト上の全てをブラウザ上で更新できる場合もありますが、そのような場合は制作費用が高くなる可能性が高いです。
制作を担当する人と相談して、頻繁に更新するだけブラウザから更新できるようにするなど話し合いながら決めましょう。
HTMLサイトをWordPress化する場合の注意点
HTMLサイトをWordPress化する場合には、いくつかの注意点があります。事前にしっかりと準備しておくことで、スムーズな移行が可能になります。
1. 目標を明確にする
WordPress化によって、どのようなサイトを実現したいのかを明確にしましょう。
ブログ機能やEC機能など、必要な機能を洗い出すことで、適切なテーマやプラグインを選ぶことができます。
2. コンテンツの移行が必要
HTMLサイトのコンテンツをWordPressに移行する必要があります。
【移行が必要なもの】
- お知らせなどの記事ページ
- 画像ファイル
- PDFファイル
全てをWordPressに移行させると時間と費用がかかってしまう可能性があるので、WordPressにするタイミングで整理するケースが多いです。
誰でもHTMLサイトをWordPressにすることはできる？
答えは「No」です。
ウェブサイトに対して知見のある方であれば対応できる可能性もありますが、WordPress独自のルールなどが存在するため知識がない状態で行うのは危険です。
対応を間違えれば最悪の場合にウェブサイトが表示できなくなる可能性もあります。
プロにWordPress化を依頼した場合の費用は？
依頼する相手にもよりますが、このサイトでは1ページからご依頼を受け付けており、最低価格として1万円（税込）〜で対応可能です！
ウェブサイト全体の場合は5~6万円（税込）ほどが相場ですが、実装する機能やページの数などによって金額は変動するので、まずはお問い合わせください。
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まとめ
HTMLサイトをWordPressに変更するかどうかは、サイトの目的や規模、ご自身のスキルなどを考慮して判断する必要があります。
メリットが多い反面、デメリットも存在するため、よく検討してから移行することをおすすめします。
また、よくわからない状態でWordPressへ変更してしまうと、最悪の場合はウェブサイトが表示できなくなる可能性もあります。
サイトが表示できなくなると機会損失にもなりますし、かえって費用がかかってしまう場合もあるので無理せずプロに依頼することがおすすめです。
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